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全損保険とドル一時払いを全部解約して
10年定期月払い60万円契約事例
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【講師】牧野克彦

【内容】
全損保険とドル一時払いを全部解約して、10年定期月払い60万円が決まりました。

社長　　68歳　　
後継者（長男）　 41歳
創業　17期　 不動産会社
報酬月額　
社長 150万円　取締役（奥様）80万円　副社長（長男）110万円
取締役 副社長の妻　30万円 　役員報酬総額4,400万円
相談内容は
・銀行からの追加融資を受けたいが、銀行が難色を示している
・渉外担当は「本部が渋っている」と言って、明確な理由を教えてくれない
・追加融資を受けたい、相談に乗って欲しい
・固定資産の売却損が3億700万円出たので、全損保険を一部解約して
　2億1,300万円の解約金と相殺した
・残りの全損保険の解約金は約1億円ある
・銀行に頼まれたドル一時払いは1,611万円ある
決算書をよく見ると
【短期貸付金による実質債務超過】
・短期貸付金が2億2,600万円
・売上8億6,600万円に対して、長期借入金9億4,700万円
・生命保険は、全損の傷害タイプが多く、
　保険積立金はドル一時払いの運用タイプのみ
・残っている全損保険の解約金は1億円
・前期に全損を解約して、雑収入を計上して、経常利益を黒にしたが
　銀行は、そのことを評価してくれない
・追加融資を受ける方法の相談に乗って欲しい

牧野　「社長、この短期貸付金の2億2,613万円はどこに貸していますか？」
社長　「実は子会社に貸しています」
牧野　「早急に返済できますか？」
社長　「それは難しいですね」
牧野　「社長、短期貸付金を銀行は問題とみています」
社長　「だって、前期は不動産の売却損がでたので全損保険を解約して
税引前利益（1,303万円・税引き後純利益959万円）を出しているよ」
牧野　「たしかにそうですね。でも御社の一番の問題は短期貸付金なんです」

牧野　「だから御社は前期は実質○○なんですよ」
社長　「それならどうすればいいのか？アドバイスしてよ」

さて、牧野はどんなアドバイスをしたのでしょうか？
ご期待ください。

★・☆・★・☆【ゲスト講師編】の動画セミナー☆・★・☆・★
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『Ｐｏｃｋｙ』から学んだこと
【後編・商品開発のポイント】
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【講師】
株式会社Ｊスマイルズ
代表取締役　太田 昌宏

【内容】
先月に引き続き、『Ｐｏｃｋｙ』から学んだこと【後編・商品開発のポイント】をお話しいただきます。
新商品開発の秘話と商品開発のポイントを経営者に伝えに行きましょう。
きっと経営者はあなたのことを頼りにするでしょう！